カホアルペのある足白地域には縄文時代から弥生時代へと続く集落跡があります。
椎木・馬見遺跡群
馬見山のふもとに人々が住み始めたのは、およそ3000年以上前のことで、近くの森で狩りや木の実を採集したり、川で魚を採ったりしてくらしていました。
ふだんの土器作りは、女性の役割と考えられています。土器は地域ごとに特徴があり、お母さんから子どもへと土器作りの技術が伝えられていきました。
(嘉麻の遺跡ブックレットNO2)
ドキドキプロジェクトではこの地に残された土器がどのようなものであったかを調査すること、またこの地域の土を使って土器を再現することを行います。