体験からの学び(学校ホテル・寄宿舎)
Experience
カホアルペは140年の歴史がある学校(足白小学校)をリノベーションした学校ホテル・寄宿舎(宿泊施設)です。
新時代の学舎(まなびや)として
世界はAI、VR、メタバース、DXなどデジタル社会へ進んでいる中、体験がますます重要となっています。
- 創造性の発揮
- 自分を知る(身体を通じて学び・感じることや感情との結びつきを知る)
- 知識・言語を超えた学習
- コミュニケーションと人間関係(体験を通じた共感・信頼の醸成)
- 体験を通じた理解と思考・試行
- 感性を磨く
AIや科学技術は暮らしや社会に価値を提供する道具ですが、創造性、感情、学び、コミュニケーション、倫理的判断、意思決定、行動といった人類ひとりひとり与えられた主体性に変わるものではありません。
機能的かつ柔軟性のある施設
宿泊施設カホアルペは学校という建物の特徴が活かされています。
教室がばす宿泊部屋、理科室がシェアキッチン、校長室が会議室、給食室が厨房にと、施設全体の機能性も充実しています。全校児童が集まり様々な活動をしていた吹き抜けの空間はメインフロアとして様々な利活用が可能です。
<メインフロアのこれまでの利用例>
- コンサート
- 飲食パーティ
- 教室(授業)
- 講演会
- 展示会(企業説明会)
- イベントのレセプション
- 会議(世界各国を繋いだオンライン会議)
体験プログラム
一般的に、体験の場はある一定の目的に基づいてイベントやプログラムが計画されます。
カホアルペは体験プログラムを提供する立場ではありません。代わりに、利用者の皆さんがやってみたいことを可能な限り実現することをモットーにしています。例えば、「こんなことをやりたい」とか、「こんな研修をやりたい」といった要望に応えることを目指しています。
<体験プログラム、施設利用の例>
- 宿泊学習、修学旅行(農泊体験)
- 滞在型芸術活動(アーティストインレジデンス)
- 宿泊型企業研修
- 飲食の企画、試食・モニター会
- 移住定住プログラム
- アウトドア、ヒュッゲ(※)体験
- ワーケーション
- 勉強会、研究会
- 健康プログラム(スロージョギング)
食の提供(世界一の食)
カホアルペを運営しているM&Kグループは、世界的な食の専門集団です。
カホアルペには異なる背景や専門分野の人々が交流し、異文化交流の場としても機能することがあります。そのような状況でも、コミュニティを形成しやすくできるよう、世界中の人々が一つのテーブルで同じ食事を楽しむ場を提供します(世界一の食・おなじカマの飯)